ストレッチによる効果/武庫之荘・整骨院

 

 

ストレッチの効果として関節可動域改善、筋緊張低下、血流増加、傷害予防、スポーツパフォーマンス向上などが挙げられます。

 

また、ストレッチングが筋力、パフォーマンス、傷害予防、遅発性筋肉痛に影響を与えるとされています。

 

 

ストレッチによって筋力にどのような変化をもたらすのかという研究を行なった結果、平均低下率は6.9%、大きいものでは19.1%の低下が見られており、１つの筋群に対するストレッチが90秒を超えると筋力低下が見られるとの報告がされています。

 

またスタティックストレッチでは45秒以下では低下率が低く、長くなればなるほど筋力低下率が高くなるという報告がされています。

 

一方で、ダイナミックストレッチでは長時間のストレッチは筋力を向上するとされております。

 

 

スタティックストレッチによるジャンプの機能変化についてを研究を行った結果、平均で2.7%の機能低下が見られています。

 

 

一方、ダイナミックストレッチではパフォーマンスの向上が見られています。

 

また、ストレッチのパフォーマンス効果において時間以外に大事なのは強度であり、メトロノームを用いて行なった結果、100回/分と50回/分でダイナミックストレッチを行った結果、100回/分の方がカウンタームーブメントジャンプ(CMJ)の高さが増加し、有意差が見られたという報告があります。

 

 

スタティックストレッチよりもダイナミックストレッチの方がパフォーマンス効果を向上させ、なおかつどちらのストレッチも柔軟性を向上させるという報告がされていますが、スタティックストレッチも関節可動域の改善は明らかになっているため、特に静的柔軟性が必要なスポーツや健康増進の為にはスタティックストレッチが推奨されています。

 

 

一人一人に合ったものを行うのがベストです。
是非、ご参考にしてください。

 

 

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くわえ鍼灸整骨院