tfcc損傷/武庫之荘・整骨院
2022/09/29
tfcc損傷
ドアノブを回したり手首を捻ったときや重い物を持ち上げたときなど
手首を動かし負担がかかる際に手首の小指側に痛みが出現する事があります。
これは手首の小指側にある三角繊維軟骨複合体と呼ばれる手首を安定させる組織に炎症が起こったtfcc損傷と呼ばれます。
原因としては外傷では手をついた時などの手関節捻挫で発生し
加齢での変性やラケットなどを握る様な競技での繰り返しの外力でも起こります。
原因のひとつでもある骨形態の異常がある場合にはレントゲン撮影で尺骨(小指側の骨)が橈骨(親指側の骨)より長く写る事もあります。
当院では手首周りの骨のズレを調整し
負担のかかりにくい状態をつくっていきます。
痛みが強い場合は鎮痛効果のあるハイボルテージと呼ばれる電気治療も組み合わせて治癒を目指します。
手首の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。