野球肘のリハビリについて/武庫之荘・鍼灸整骨院
2021/10/25
今回では小~中学生の野球をしてる子によく見られる
「野球肘」になってしまった時のストレッチをご紹介させていただきます!
野球肘については以前ブログで書かせて頂いてますので、先にそちらをご覧いただくと
より一層わかりやすくなると思います!
今回は、3箇所ある中の「内側」についてです!
内側が痛む野球肘では、肘の酷使(ボールの投げすぎなど)、投球フォームの不合理な点があることにより
前腕の筋肉が硬くなり、その筋肉がくっついているところが引っ張られて炎症が起き
痛みが出ます。
手のひらを上に向けて肘を伸ばして手首をそらし、ストレッチをする方が多いと思いますが
そういったストレッチをしてしまうと、ただえさえ引っ張っている筋肉をさらに引っ張ってしまい
痛みが増すこともあります。
ですが、前腕の筋肉は緩めたい。。。
ということで今回は
痛くなったばかりの人に向けて、
前腕の筋肉の手首側のストレッチをご紹介します!
①肘は曲げたまま手のひらを天井に向ける
②指からしっかりと手を逸らしていく
以上の2つだけです!
このように肘を曲げることによって
「炎症が起きている部位に負担をかけすぎずに」
ストレッチをすることが可能になります!
また、指先から伸ばすことで先程書きました、前腕の筋肉の手首側が伸ばされます。
また、肘の痛みが軽くなっていき、
炎症も引いてきた段階であれば
痛みのない範囲で先ほどのストレッチをしながら肘の曲げ伸ばしをして見てください!
※今回ご紹介したストレッチは痛みのない範囲で行ってくださいね!
さて、今回は、野球肘になったばっかりの方のためのストレッチをご紹介しました。
次回のブログでは、復帰してから大事になる
肘の痛みの「予防」や、競技に復帰するまでにやって欲しいトレーニングをご紹介させていただきます!
他にもなにかお困りのことがありましたら
武庫之荘 くわえ鍼灸整骨院
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